2025年11月11日
白鳥
だいぶ止まらず弾けるようになりましたね。よくなりましたね。
緊張した時にこそ自分のクセが出てしまいます。その自分のクセに気づいてよく理解することが重要です。
たまに、フレーズの中でいきなり大きくなってしまうクセがあるので、気をつけよう。
左手が難しいと感じるところで、弓の使う量を気をつけよう。使い過ぎたり使わなすぎたり。
音程の取り方
4ポジションの4指のソは、1指のミをシッカリ狙って左手の形を作ってから鳴らすと音程が取りやすい。レシソのフレーズをレシミソで練習しまくる。
次のドラファも同じで、ドラレファと練習する。
絵を描こう
例えば先生は前奏のピアノの部分は綺麗な水面に白鳥がスーと降りてきて水面が静かに波打つ映像を想像そて、それをお客さんに届けることを意識する。
フレーズに映像を当てはめると少し失敗しても、弾きたい曲の方向性が決まっているので演奏する上で安心につながる。
より良く、技術を披露しよう!と考えると緊張するけど、自分の中で曲の部分部分で映像をイメージしてその音を聴衆に届けるという目的、準備があれば怖くない。
ビブラートはまぁ余り気にしなくて良いのでは。
バレエの「瀕死の白鳥」も参考にしましょう。
アルマンド
白鳥とは違い感傷的というよりは理性で、バッハが宇宙に投げかけるようなアイデアを元に我々に挑戦させるような数学的な音楽ではないかなと。
バロック期のオルガンでベースを鳴らして旋律を奏でているような雰囲気があります。
ベースのソを大事に。和音の弾き方は、ソの音を扉がフワッと開いた様に弾いたほうがよさそう。
前半の高いソまでのフレーズをゆったり、高いソは大きなビブラートをしましょうかね。
最後のソファソは大事に。本当はこのソファソで終われたので。終わるくらいの意味を持たせる。その後のおまけのフレーズが弾きやすくなる。
トリル
トリルは上の音からかけるけど、下の音、譜面に書いてある音がメインなので装飾音を抑える左手は軽くで良い。ファミファミファミ とかもミが主軸なので、左手も装飾音は軽く抑える。
和音
3和音の移弦の時に弓がカクカクならないように気を付ける。
右手の力を抜いて、手首ではなくて肘で円を描いて移弦する体の使い方をしよう。
肩のあたりからしなりが、あくまで手首につながっている感じ。手首を固めない。だけと手首をコントロールしない事。
手元だけに気を取られず、上半身や腰のあたりも硬くせずに体全体を利用して弓を移弦させるイメージ。
操り人形になった気持ちで手首でコントロールしようと意しない。リラックスしね手首は落として肩も少し落として脇も狭める。
体の中心から動かす。弓を持つ手で移弦するわけではなく、体の芯で弾くこと。


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