2025年10月4日
基本の音階練習
ポジション移動時に弓を返すとき、弓から先に動かす。弓先行が音楽的に聞こえる。弓を返す前に左手のポジション移動をするとポジション探してるのかな?と聞こえたりする。グリッサンドで位置を取るのは良いけど、右手と左手のコンビネーションを考える。弓を返すのを先行するよう癖付ける。練習。
白鳥
移弦の弓がまたパタンとなってしまっているので、滑らかさを超絶気をつける。
弓のどの位置で移弦するかを狙い定めて、フワッと移弦。途中重音になって良いからゆっくり移弦のスムーズさを超絶意識する。
バッハ無伴奏チェロ組曲1番プレリュード
練習あるのみ。運指が曖昧なので、指使いを楽譜にみっちり書いて決めてしまいましょう!
バッハ無伴奏チェロ組曲1番アルマンデ
同じく指使いを決めちゃいましょう。
この時代はグリッサンドやヴィヴラートがあまり無かったはずなので、指使い的に1、1となるようなポジション移動は避けましょうか。開放弦の綺麗な音も積極的に駆使してもいいですね。
バッハ無伴奏チェロ組曲1番クーラント
基本的にバッハの奥さんが残した譜面もスラーの付け方が曖昧なので、譜面からどう解釈して読み取るか想像してよいでしょうし、当時の歴史的な演奏法を学んでもいいし自由。
ダンサブルに弾こう。
フレーズが繰り返されるようなところはクレッシェンドで盛り上げる。
繰り返し出てくる低音の1音を大事に強調。かと言って余りにも強調が大きくなりテンポがズレてしまうと踊りにくいですよね。
聴き手の印象を優先。演奏する身としてはC線のバス音を強く弾いたあとのスラーの長い軽いフレーズのA線も急ぐのではなく素早く余裕を持ってテンポよく弾けると良い。慌てる感じは出したくない。優雅に軽やかに。


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