東京オペラシティで行われた東京フィルハーモニー交響楽団によるオーケストラコンサートを夫婦で拝聴しました。
辻󠄀井さんでプロコな日
アンドレア・バッティストーニ指揮、 辻󠄀井伸行さんのピアノ、楽曲東京フィルハーモニー交響楽団によるプロコフィエフ特集の楽曲が演奏されました。

もうなんといってもね、辻󠄀井さんのピアノが素敵過ぎました。超絶です。
私のチェロの先生がチケットを用意してくれた席で、辻󠄀井さんの息づかいも聞こえる良席でした。
アンコールのピアノ・ソロってアドリブ?だとしたら恐ろしいのですが何だか超絶技巧でかつ美しいメロディで凄まじいです。
妻の地元が辻󠄀井さんと一緒だそうで、妻のお兄さんだかお姉さんだかが辻󠄀井産婦人科で産まれたとかなんとかと義理の父が言っていました。昔々のおはなしですがご縁を感じて嬉しいです。
コンサート後半の部は、セルゲイ・プロコフィエフの『ロメオとジュリエット』でした。私はライブでこの楽曲の演奏を聴くのはたぶん初だったので、辻󠄀井さんのピアノのあとに聴ける贅沢は棚からぼた餅どころではなくお得感満載です。
指揮者のアンドレア・バッティストーニさんの笑顔や素敵な指揮の姿からも人柄がうかがえ、オケの一体感が素敵でした。
最高のコンサートでした。
先生が出演
そして今回は東京フィルハーモニー交響楽団にゲストの副主席奏者として私のチェロの先生が出演するという、想像するだけで震える激アツなコンサートなのでした。
もうね、後日のレッスンで質問したいことが山程ありますわ。
どストレートなクラッシックの名曲が心と体に突き刺さる最初から最後まで素敵なコンサートでした。
コンサートの心地よい音を浴びて高揚した我々夫婦は帰り道でああだこうだと熱弁し、クタクタで幸せな気分で眠りにつきました。そして翌朝は寝坊。
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