2026年12月16日
白鳥
全体的に良くなった。弱々しいヴィブラートも瀕死の白鳥をイメージ出来るので、結果的に表現しているのでは。
技術的に困難な部分が見え隠れしても自由を出し過ぎて有り余った技術を魅せる曲じゃない。
飛びたいけど飛べないとか、苦しみとかを表現出来てるかもと。
もし、インターナショナルな演奏を目指すという意味で、国際的に評価を得るための標準的な演奏を弾けるようにするのはあるかもしれない。
スタンダード、聴衆が聴きたい様に弾く必要性もあるのであれば、朗々と歌う力も必要かも知れない。
繊細すぎると、表現が足らないと言われるかも知れない。
趣味で弾くのとは対称的に学校で評価を得るような弾き方をするとしたら、最初のフレーズを大きく捉えて、もう少しフォルテに弾くかも知れない。
より弓を駒の近く側で弾く様なイメージ。
評価を得るとか、一般ウケさせるには、始まりと終わりの繊細さは残しつつも、よりダイナミクス、レンジを広く表現する必要があるかもしれない。膨らみを持たせる。
クレッシェンドを強調したり、弱いところをより弱くするとか。
役者さんが台本の読み合わせで話すのと、舞台で感情をより乗せて話すのとでは、前後の息の使い方は違うかも知れない。そんな感じ。
レッスンでは抽象的な表現ばかりだと微妙なので、技術的に言うと、、例えば弓と弦の当たる位置を駒よりにしてみるとか。
弓の動かす速度をもう少しゆっくりで、使う弓の配分を気をつけて弓の弦に触れる位置を駒寄りにする。
最初のフレーズの終わりのラシド〜。
ラーシドーの「シ」をもう少し気持ち長く。
シの3の指を弦の上に準備しておくと良さそう。
弓を切り返すところで途切れないように、各音に段差が無いようにしよう。
クレッシェンドも音が切り替わっても繋がっているように。
長いクレッシェンドの後の高温のロングトーンは、その1音の中でもクレッシェンドを意識する。
アルマンド
勇ましくなりましたね。
もう暗譜できているし、最終的に譜面に書いてあることも忘れ、一切の事を気にせずに、顔お上げて空を見て弾いてみましょう。
指板や弓の位置や手元を見ず、上を見て弾く。
うむ、いいですね、違う人が弾いているみたい。
曲の方向性が一気通貫している感じがある。
カウンタープレッシャー
ヨー・ヨー・マのマスタークラスとかの質問するコーナーで「手元見ないで何で弾けるんですか?」という質問に対し、手元には譜面や何も無い、次のフレーズを弾くのにイメージしないといけないから下を向いては弾けない、とのこと。
それは、内面的なことかもしれないが、カウンタープレッシャーという物理的な要素もある。
楽器を胸(鎖骨付近)でチェロを支える力が、顔を上げると胸骨が前に出て背筋が伸びるため楽器が安定し、大きな音を出しても楽器の振動が上手に後ろに逃げなくなり前に飛ぶのだそうです。
手元を見て、ここはこう弾かねば、あそこはクレッシェンドして、とか考えながら背中が丸くなると音も前に飛ばずにかつ見た目も演奏も内向的になってしまう。
えいや!で手元を一切見ずにお客さんや会場の一番奥の壁を見つめて音に集中するのが良いかもです。
発表会まで
譜面にビッチリと書いたりまとめてきた事、私(先生)がこれまでご注意した細々としたことは機会的にやるのみに留めて、頭にある音楽を、最後まで天を見て演奏してください。
リズム🟰動きを、体で感じるようにして、練習を積んでくださいね。
弓の動かす配分の練習。16分音符で細切れに少しづつ弓を動かしながらどのくらい弓を使うべきか身体に染み込ませよう。
などなど。
いやはや、ご指導ありがとうございます。
1月の発表会大丈夫かなぁ笑


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